〜隕石唐揚げ!?〜
今日は先日出かけた「岐阜かがみがはら航空宇宙博物館」のご紹介です。
私の夫は大の飛行機好きです。そして娘は宇宙が大好き!科学館やプラネタリウムへよく行きます。
ということで、みんなで楽しめそうな航空宇宙博物館へ行ってました!
岐阜県各務原(かがみがはら)市は飛行機製造の歴史があり、各務原市と岐阜県の共同事業でリニューアルした博物館です。以下、引用。
国内唯一の本格的な航空と宇宙の専門博物館。1階のメインフロアは、30機を超す実機が年代ごとにずらりと並ぶ航空エリア」。2階は「宇宙エリア」で、航空宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」は、実物大で内部までリアルに再現しています。
この地で生まれた練習用機、運搬用機、ヘリコプター、そして海上自衛隊機などの展示と、その歴史が紹介されています。
子どもも楽しめる工作コーナーや、シュミレーション体験機もあります。
そしてランチは宇宙博カフェへ♪
これは「隕石から揚げ」です!
イカ墨で黒くなったから揚げはゴツゴツした感じが隕石にそっくり。お味もGOODでしたよ。
娘はお子様ランチでご機嫌です☆
午後はミニシアターへ。
ロシアの宇宙開発の歴史や、世界の宇宙探索機について理解を深めました。
一日中楽しく遊んだ私の感想は2つ。
①自分はさほど興味がなかったのに行ってみたらとても楽しかった。自分が好きなことばかりではなく様々な分野にアンテナを張ると、思わぬ発見があります。
②ミニシアターは大人向けの内容でしたが、娘は最後までしっかり観ていました。展示物も積極的に見て知的好奇心が満たされたようです。
私は女の子が好む展示じゃないと思っていましたが、その先入観が変わりました。
娘に対しての感想を追加します。
娘が大好きな小惑星探査機「はやぶさ」のシュミレーターもあり、何度もトライしました。その姿を見て思うのです。
子どもが興味を持ったことがあれば、そのタイミングで、より深く考察できるようなアイテムや場所に触れることはとても有効だと。
たとえそれが大人向けだったり、母親の私には魅力のないものだったりしても、子どもの好奇心を満たしてくれるものかもしれません。そしてきっと、更に追求したくなったり新たな好奇心が生まれたりするでしょう。
カフェで隕石から揚げを食べなら、自分は歳を重ねるにつれて新しい発見は少なくなるけど、こうして子どもに刺激を受けながら自分も新しい好奇心が生まれるのだとしみじみ思いました。