~なんでなんで期に~
クリスマスや年末年始のさまざまな行事には、古来からの意味がたくさん込められています。子どもにとっては普段はやらないことや見かけないものに興味津々です。
「キリストってだれ?」「サンタさんはどこから来るの?」「なんで大晦日って言うの?」「なんで鏡餅の上にミカンがあるの?」・・・・子どもの好奇心は尽きません。笑
これらの質問に対しては、子どもが理解&納得できるように、全部を教える必要はなくて簡潔にわかりやすく伝えればいいのですが、それがけっこう難しいものです。
それを上手く教えてくれる絵本を見つけたので2冊ご紹介します♪
①子どもとたのしむ 行事とあそびのえほん
子どもと楽しむ行事とあそびのえほん|絵本ナビ : すとう あさえ,さいとう しのぶ みんなの声・通販
子どもが理解しやすいことが詳しく説明されています。
絵の描写が詳しく、やわらかいタッチで描かれているのでほんわかした雰囲気です。
本のサイズも中の文字も小さいので、小学生以上が読みやすいかなと思います。
②サザエさんと 春➡夏➡秋➡冬を楽しもう!
サザエさんと日本の春・夏・秋・冬を楽しもう!|書籍詳細|扶桑社
サザエさんの口調で行事の説明が簡単明瞭に語られています。
お馴染みの磯野家のみなさまが家庭で行事を楽しむイラストにほっこりします。
サザエさんはアニメでも季節の行事がよく話題になっていますから、そのまま絵本になったような感じですね。
実際に放送時の画像や描きおろしのイラストが満載なんだそうです。
小1の娘は「なんでなんで期」真っ最中ですから、これらの本がとても助かります。
おせち料理の食材のひとつひとつの意味など、大人も勉強になる内容がたくさん載っています。
意味や由来を知ると、面倒に感じる準備も楽しんで取り組めますから、娘と一緒に勉強しようと思います。