~スポンジのように吸収~
小学2年生の娘は、「なんで?」「どうして?」を連発する毎日です。
以下、「子どもの発達特性」より引用
「2年生」
興味、関心は外に向かって強い。「なぜなぜ時代」は次第に強くなり、まわりの大人には迷惑になるほど「なぜ」を連発するようになる。
http://fuji.pro.tok2.com/hattatu.html#2
このように子どもの発達特性として挙げられるということは、
娘が健やかに成長しているということなので喜ばしい事ではありますが、
毎日の「なんで攻撃」に応えるのはけっこう大変なのです。
~最近の娘からの質問~
「夏は夜がおそいのはなぜ?」
「泣くと鼻水がでるのはどうして?」
という日常の疑問から・・・
「なんでアベソウリがお金をくれるの?」
「しょうひぜいってなに?」
という、説明しきれないような質問まで、
ほんとうにたくさんのなんで?があります。
返事を考えるのに疲れてしまうこともよくあります。
そんなある日、本屋さんで素敵な一冊を見つけたので、即!購入しました。
もくじの中にある、
「なぜ 空気はすってもなくならないの?」
「数におわりはあるの?」
これら私が娘から受けた質問です!
私は上手く教えてあげることができなかったので、
この本に助けてもらうことにしました。
たくさんのイラストとともに説明されていますが・・・
万・億・兆・京、
ここまでは知っていますが、その後の、
垓・じょ(漢字が変換できません)・穣・溝、
これは私、知りませんでした…
2年生の知的好奇心はここまでハイレベルなんですね!?
学校の宿題は教えられても、日常のなんで?はこんなにハイレベルなんだと、
この本を読んで驚かされました。
先の「子どもの発達特性」より引用
この時期の思考は「吸収期」でもあり、乾いたスポンジのように周囲の情報、刺激をぐんぐんと吸収してしまう。
7歳の娘はすでに、私より知恵があるのだと思います。
知的好奇心は成長を促してくれるんですね。
この本はシリーズであるので、また3年生も購入しようかな。
「なぜアベソウリはお金をくれるの?」の答えは、誰が説明して欲しいです。笑