~楽しく習得できること~
図書館でみつけた本の紹介です。
「おって!きって! かざろうきりがみ」
ポプラ社 ¥550
【楽天市場】ポプラ社 おって!きって!かざろうきりがみ /ポプラ社/石川眞理子 | 価格比較 - 商品価格ナビ
タイトルの通り、折り紙を模様や形に切り出すための型紙が100点も掲載されています。
大切なのは折り方。
これをマスターすると、バリエーションが増えてとても楽しいです♪
まずはこのページから、娘と一緒に作ってみます♪
娘のアレンジバージョンも混ざっていますが、じょうすにできました!
広げる時のワクワク感がたまりません。
ほかにもたくさんあります♪
この本を見ていて気付いたことがあります。
身近なものは、そのほとんどがシメントリーなんですね。
だから折り紙を半分に折ってラインを書いて切れば、折らないで切るよりもうまくできます。
その時に、切り出したい物の形を思い出して、その半分の形を正確に書く必要があります。
まっすぐの部分は直線、丸いところは円で、ラインをきれいに書くことと、
頭と体、乗り物とタイヤといった大きさのバランスも大切です。
しっかりと物の形の成り立ちを把握して、それをラインで書けないと、うまく作ることができないのです。
娘は切り出して広げた折り紙を、元通りに折りたたんで、また広げる、ということを何度も繰り返していました。
ラインのひとつひとつが、物のどの部分になっているのかを確認しているようでした。
楽しく切り紙遊びをしているうちに、いろいろな事を習得していることに気付きました。
絵に描くよりも切り出す方がシルエットに意識が向くので、娘は形にこだわって切り直したり、サイズ違いを作ったりしていました。
これは絵も上手になるように思います。
なにより、作っていて楽しいです♪