作って楽しむ、ひな人形
~工作でお雛さまを作ってみよう♪~
娘と一緒にお雛さまを飾りました。すると、「おひなさま、つくりたい!」と言い出したので、家にあるもので作ってみました。
☆材料
・トイレットペーパーの芯、3本
・和柄の折り紙4枚
・普通の折り紙、3枚(肌色・黒・紫)
・髪飾り、1個
・ダンボール片
☆作成時間:1~2時間
☆作り方
①胴体部分作り。
折り紙1枚で、トイレットペーパーの芯1本を包めます。折り紙は同じ柄の青と赤を使いました。
コツ: 折り紙を丸めてクシャクシャにしてから貼ると、衣服らしくなります。
②顔作り。
トイレットペーパーの芯1本で2人分作れます。半分に切ったら、円の直径をひと回り小さくするために縦にまっすぐ切り離して、そこを少し重ねてホチキスで止めます。そして、肌色の折り紙を半分に切って、包みます。
コツ: 胴体に付ける時に、少し上を向いている角度で付けると表情が出ます。
③髪作り。
黒い折り紙を幅4センチの帯に切ります。これがお内裏様用で、残りがお雛様用。顔の周りに巻いて、前髪に見えるようなラインでカットします。(お雛様はもう少し頬が隠れるようにするつもりでしたが、切りすぎてしまいました。)
④小物作り。
お二人の冠・お内裏様の手元の笏(しゃく)・お雛様の桧扇(ひおうぎ)を、折り紙を適当に折って貼ります。(お雛様の冠だけ、娘の髪飾りを付けたいというので、出来合いのものを使いました。)
⑤顔描き。
娘がサインペンで描きました。
⑥土台作り。
ダンボール片に、折り紙を貼ります。デザイン、色はお好みで。(お雛様の扇と同じ折り紙を使っています。)
以上で簡単に作れました♪
ひな祭りは女の子の成長を祝う日です。手先が器用になって工作が上手くなったことも、嬉しいです。
こういうのも、ひな祭りの楽しみ方のひとつかな。