~みんな仲間♪~
今年私がもっとも耳にした楽曲といっても過言ではない「パプリカ」。
紅白歌合戦には英語バージョンで歌う「Foorin team E」が出演するということで、とても楽しみにしています♪
だれもが心の奥にある“子どものころの感覚”を、心地いい音楽に表現した米津玄師さんは、唯一無二の才能の持ち主ですね!
そんな「パプリカ」は、子ども5人組ユニットのFoorinが歌うバージョンで世に出ました。
https://www.youtube.com/watch?v=T0valuAksuo
その後に米津玄師さんが歌うアニメーションMVが出て、ますますこの曲の世界観に引き込まれました。
ラストのクジラや魚、船が大空を泳ぐシーンは圧巻です!
そしてまた新しい「パプリカ」のMVが発表されました!
「Foorin楽団」と名付けられた子どもたちのMVをぜひを見てください!素晴らしい映像です!
https://www.youtube.com/watch?v=ba0UDkwU4I0
子どもたちはFoorinの5人組に、盲目のドラマーやダウン症のダンサー、両腕のないパーカッションなど、さまざまな障がいや病気を持った子ども10人が共演しています。みんなとても生き生きと楽しそうに、歌ったり踊ったり演奏したりしています。
2017年に、セサミストリートに「ジュリア」という自閉症の女の子が登場したことが話題になったことを思い出しました。
www.youtube.com自閉症のことをビックバードに説明する形で、視聴者にもわかりやくす紹介されています。
日常生活の中で身近に存在する障がいを持った友だち。それをそのまま表現することは、ほんとうのリアルです。
障がいのある子も好きなことや得意なことがたくさんあります。 それらを楽しむことは自然なことなので、定型発達の子と同じように楽しめるし嬉しいのです。
大人は「障がい児」として特別に扱いがちですが、子どもにはそういった感覚は薄く、一緒に遊べばみんな仲間です。
パプリカの歌詞は、すべての子どもと、子ども時代をすごした大人に共感できるものです。そのパプリカの曲で、Foorin楽団の1人ひとりの個性と能力が発揮されて、生き生きと共演するMVはほんとうに素晴らしい!!