〜頑張れ娘！〜
小学1年生の娘が来月からスイミングを習い始めることになり、感慨深いものがあります。
娘は怖がりで感覚過敏のため、幼児期は顔や手、服が濡れることが大嫌いな子どもでした。お風呂に入ることは好きでも、髪や顔を洗うのには毎日苦労し、プールは絶対に首から上は水に入りませんでした。
かたくなに拒否し、慣れさせようとして少しでも顔を濡らすとパニックになっていたので、克服するのには時間がかかるだろうと予想していました。ですから小学校にあがる際、私が一番心配していたのはプールの授業でした。
そんな娘が今夏に、なんと潜れるようになりました！経緯は以前に綴っています。
www.hazukiken.work顔を水の中に入れる恐怖心より、他の子のように泳ぎたいと願う気持ちが勝った時、苦手は克服されました。そして次は「スイミングに通いたい」と言いだしました。
我が家は習い事に関しては、「本人がやりたいと言うこと」を「やりたいと思った時」に始めます。
まさか娘がスイミングに通うことになるとは、1年前ならまったく想像できませんでした。
いつかは水嫌いを克服してくれるだろうとは思っていましたが、こんなに早く「泳げるようになりたい」と言い出したことに、感慨深いものがあります。
保育園時代は、できないことはできないままで、楽しそうにしていました。
それが最近はクラスメイトの姿に刺激を受けて、自分もできるようになりたいと思う。そう考えるようになったことに成長を見ます。
子供の成長はほんとうに早い。
これまでの娘が成長して、その延長線上にあるはずなのに、まるで違う子のように見える一面があるほど、めざましい成長を見せてくれます。
よくおじゃまする「ベリーの暮らし」さんは息子さんがスイミングを卒業されて、感慨深いものがあったそうです。（勝手にシェアさせてもらいます。すみません。）
娘にもスイミングを卒業する日があるのかと思うと、娘が泳ぐ姿を見るのが今からとても楽しみです。がんばれ娘！
さぁ、私も送迎を頑張るぞ！
