~夏休みは指先から~
一足早く夏休みに入った娘がさっそくやったことがあります。それは「ネイルシール」です。
私が仕事を始めてから、手先が目立つ仕事なのでマメに手入れをするようになりました。とはいってもジェルネイルは苦手なので、自分でネイルシールを使って少しだけデコレーションしています。
それを見ている娘は、「夏休みになったらやろう!」と思っていたようです。(学校へはして行けないことを説明した覚えはありませんが、なんとなくわかるようです。)
急に夏休み感がでます!
セリアとダイソーで豊富にあるネイルシールの中から選んで貼りました。爪が小さいので、小さいシールを貼っても大きく見えます。
この爪でお友達と一緒に遊びに行ったら、お友達もちゃんとショッキングピンクのマニキュアをしていました。みんな考えることは同じですね。
指先だけにとどまらず、髪型にも凝り始めました。夏休みが終わるころには一段とオシャレにこだわるようになっていそうな気がします。
自分が小学一年の頃、こんなにオシャレに気を使っていたかしら?まったく覚えがありません。(おそらく無頓着だった。)
私の子ども時代は100円ショップもネイルシールもなかったので、時代が違うということでしょう。イマドキ6歳女子はオシャレが楽しめます。
この延長線上にはマツエク(まつげエクステ)やカラコン(カラーコンタクト)があるのかと思うと、すごい時代です。
カミキリ虫の自由研究をやっている田舎育ちの娘が10年後の高校生になる頃には・・・。
いいえ、田舎でも都会でも今の時代は同じように情報が入ってくるので、田舎者でもオシャレアイテムはいろいろと欲しくなります。それがネットによって便利に簡単に、いつでも何でも手に入ります。
「今の子は~」という言葉は使いたくありませんが、過剰な美容感覚に少し心配になる時もあります。
娘が10年後の高校生には、マツエク、カラコン、更に最新の美容アイテムを使いこなしているのでしょうか….?