~花をみて、木の成長を思う~
我が家の庭には少ない本数ですが樹木が植えられています。この時期になると次々に花を咲かせてくれるので、庭が一年で最も華やかになる時期です。
夏つばき
娘が夏に生まれたのを記念して植えました。別名シャラノキ(娑羅樹)。古くから仏教の寺院などに植えられています。
6年がたち、背丈は2m以上になりました。今年もたくさんの白い花が咲き始めました。
花言葉は「愛らしさ」。
松葉ボタン
実家の庭から株をわけてもらい、鉢植えで増えたものを地植えにしました。(樹木ではないのかな?)
松を思わせる葉っぱに牡丹のような花を咲かせることから名付けられました。年々花の数が増えていきます。直径4㎝ほどの鮮やかなマゼンダ色がひときわ目立ちます。
花言葉は「無邪気」「忍耐」。
ビョウヤナギ
生垣にしているビョウヤナギ(未央柳)、別名、美女柳(びじょやなぎ)。鮮やかな黄色い花です。
花の数が多くて長く咲いてくれるため、玄関がとても華やかになります。路側帯などに植栽されていることも多いので、この季節は車を走らせていると見つけることがあります。
花言葉は「幸い」。
これらは普段は特に何も手入れをしていないのに、季節になるとちゃんと花を咲かせます。雨から水分、地面から栄養を摂って、成長しているんですね。
こうして木の成長を見ていると、月日が経つのを感じます。私も樹木のように、少しずつ、確実に成長していきたいなぁ。