~子供の好奇心に寄り添うと楽しい♪~
6歳の娘は好奇心旺盛です。
毎日たくさん「なんで」「どうして」と質問をしてくる。
自分に時間がなくても面倒くさい質問でも、なるべくちゃんと応えるように頑張っているつもり。
でもその内容もどんどん難易度を上げ、回答に苦労するようになった。
そんな中で、答えにはパターンがあることに気が付いた。
①子供に理解できるお話を作る。
夕焼けを見ながら娘:「たいようさんはどこにいくの?」
私「夜になるからお家に帰るんだよ。また明日会えるよ。」
娘「ねむたくなったの?」
私「うん、そうだよ。」
娘「おほしさまは眠くならないの?」
私「おほしさまは昼間に寝るんだよ。」
②日ごろの不安を取り除くチャンスにする。
私の手の甲に浮き出た血管を見て娘:「これはなあに?」
私「血管っていって、血が流れているところだよ。」
娘「流れないと?(どうなるの?)」
私「手が冷たくなって動かなくなるんだよ。だからケガして血が出ても、怖いことではないんだよ。」
③子供の夢を壊さない。
絵本を読んでいる娘:「わたしも空をとびたいな~!どうして人はとべないの?」
私「羽が背中の中にあるからだよ。羽は出てこないから飛べないけど、でもね、ハングライダーとかパラグライダーに乗ると、人も空を飛べるんだよ。」
娘「やったー!!」
質問に対して、どの路線で回答をするのかを考えて言葉を選んでみる。
その時々の子供のいろんな気持ちに寄り添ってあげたい。
そしてひとつづつ疑問を解決し、不安を解消し、夢を広げていきたい。
私の答えに対して、また様々な表情を見せてくれる娘。
こうしてあれこれと回答を考えるのも、けっこう楽しい♪