~「大丈夫」の使い方~
お友達のトモちゃんと一緒に出かけました。
娘のいちばんの仲良しさんです♪
ランチを食べようとしたところ、トモちゃんがドーナツを1個、持ってきていました。
ドーナツが大好物のうちの娘。
じ~~っと、あまりにも見ているので、
トモちゃんのお母さんが「半分まぁちゃん(うちの娘)にあげようか。」と言ってくださいました。
なので私は、娘が持ってきているコロッケパンを、
「じゃあ、このパンの半分とかえっこしようか。」と、トモちゃんに提案。
トモちゃんは少しの間考えて・・・
「大丈夫です。」と、私に言いました。
“いらない” ではなく、“大丈夫” という言葉が返ってきたのにびっくり!!
なんてコミュニケーションスキルが高いのでしょう。
私に気を遣うことができる5歳のトモちゃん!しかも丁寧語までしっかり使っている。
コミュニケーションは語彙力はもちろん、相手の気持ちを思いやったり尊重することが大切。
それを5歳でマスターし、やんわり断る大人対応のトモちゃん。
一方、娘のNOの返事といえば、「いや」「やだ」「やらない」「いらない」しかありません。まだまだ幼児対応です。
トモちゃんの成長ぶりには感心するけれど、まだ5歳なのにもう大人対応なんだな。とも思う。
うちの娘は幼児対応だけど、子供らしくて可愛い。と思う。
早くから大人に気を遣うことができる子、いつまでも子供っぽい子、
対照的な2人がこれからどんな風に成長していくのか、楽しみです♫
それにしても、しっかり者のトモちゃんとマイペースな娘がクラスで一番の仲良しって不思議。
子供には子供の世界があるのでしょうね。