~ありえない状況~
子供は寝相が悪いもの。
寝返りは多い方が健康。
ということはわかっているけど、昨夜はありえない状況が起こりました。
(絵心の無さは、どうかスルーしてください。泣)
ダブルベットを部屋のコーナーにくっつけて、
壁側に娘を寝かせて、私とふたりで寝ています。
草木も眠る丑三つ時・・・ ドスン!と鈍い音がして、
娘がなぜか床に落ちました。
私の上を這って行った、私の記憶はない。
ベットの足元にはジャングルジムがあって落ちない。
だいたい羽毛布団はふかふかで、布団が乱れずに床側まで移動するとは・・・・・
??????
私を飛び越えた? 浮遊した? ワープした?
そもそもなぜこんなに寝相が悪いのか、調べてみました。
人間の睡眠は、
浅い眠り=レム睡眠(体は休んでいるけど、脳は活発に動いている状態。夢を見る。)
深い眠り=ノンレム睡眠(脳も体も休んでいる熟睡状態。)
この二つが繰り返されますが、
レム睡眠が、大人より子供の方が長いのです。
その間は寝返りが起こりやすく、寝ている位置もずれてくる。
次に、子供が睡眠中に多く出される成長ホルモン。
これが分泌されている間は体の表面がとても暑く感じる為、
少しでも涼しいところへと転がっていったり、布団を蹴飛ばしたりするのです。
そして体の筋肉を十分にほぐすために、日々成長する骨を矯正するために、寝返りは必要なのです。
以上のことから、
心も体もすくすくと成長しているからこその寝相の悪さなんです。
子供の方が熟睡度が高いので、ゆっくりと脳と体を休めている間は、
姿勢を自己コントロールすることはできないんですね。
たとえどんな姿勢で寝ていても、矯正する必要もないそうです。
これからもどんな寝相が見られるかと、楽しみでもある♫