〜徹底的な措置を試してみたい〜
まん延防止等重点措置が私の住む愛知県にも適用が検討されるそうです。
ワクチン接種が遅れ、変異株が急増し、空いている病床数はわずかですから、当然の措置だと思います。
大阪の新規感染者1000人超えの9割は変異株というニュースには、これまでにない恐怖感を覚えました。
でも同時に思うことは、
国や県のコロナ対応は「緊急事態宣言」や「蔓延防止重点措置」によって自粛を促すことに尽きるのだと。
私の職場では結婚式や二次会の申込みが増えてきました。
「いつまで待っていてもコロナは終息しないから、対策をしっかりしてやろう。」という判断です。
もう1年以上待っているのですから、そうそう先に伸ばせるものではないという意見も当然だと思います。
コロナ疲れといわれ始めてから、もう長い月日が経ちました。
今の状況でまん延防止等重点措置が適応されても、じわじわと感染者よ重傷者数は増えていくように思うのです。
徹底的に感染者を減らし、そして経済を動かしたいと願うなら、自粛要請では足りない状況にきているのではないかと思えるのです。
一人ひとりがとにかく家族以外の人との接触を断つことを徹底する。
この方法が最も効果的ですよね?感染をストップさせればいいわけですから。
とはいえ生活はしていかなければいけません。
学校へも職場へも行かないわけにはいきません。
そうはいってもね・・・という現実です。
また人によって「不要不急」の範囲も違い、自粛の仕方にもかなり幅があります。
ですからここは一度、
学校は臨時休校!
他、不要不急の活動はお休み!
仕事はリモートに限る!
飲食店はテイクアウトのみ!
結婚式やパーティーは延期!
このくらいの徹底した措置を2週間だけ試みてみたいと思うのです。
宣言と同時に解除の日程も宣言して、その間だけみんなで協力しましよう!と。
オリンピックが無事に開催できるためにも、GWに実施するのも一案かと思っています。
2週間の経済は大変な損失を受けると思いますが、それで感染者が大幅に減少すれば結果的に損はしないように思いませんか?