カタツムリは引越し
〜家族を迎えるため〜
カタツムリを飼い始めて5日が経ちました。
カタツムリの別名である「でんでんむし」という呼び名は、
子どもたちの「出よ出よ」というはやし言葉が由来だと言われています。
我が家のカタツムリは、カッちゃんと名付けました。
初めはお豆腐の空きパックが住まいでしたが、
我が家で以前に飼っていたハムスターが暮らしていたケースに引越しました。
カッちゃんがどこにいるか、わかりますか?
画像の、真ん中より少し下の辺りにいます。
右下にあるレタスに向かっているところかな?
ケースの中には色々あります。
カッちゃんにとってはオモチャになるらしい枝や葉、
そしてカルシウムを摂取するために食べる、石や卵の殻を入れています。
カルシウムはかたつむりの殻を作るのに欠かせない栄養素なんです。
カッちゃん用に、てんとう虫が描かれた霧吹きを買いました!
乾燥しないように水分を補給しながら様子を見ていると・・・
ツノをしまってじっと寝ているような姿、
4本のツノを短く伸ばしてご飯を食べている姿、
これは4本のツノを長く伸ばしてお散歩している姿、
いろんなカッちゃんを見ることができます。
ゆっっくりと動く姿に癒されます。
(殻がないナメクジだとそうは思わないので不思議です。)
カッちゃんは1匹で暮らしているので繁殖することはありません。
2匹以上で飼うと卵が産まれるようです。
カタツムリは性別がなく、1匹でオスとメスの両方の役割を果たす雌雄同体です。
ということは…カッちゃんは男であり女でもあります。
もう1匹、同じくらいの大きさのかたつむり、どこかにいないかなぁ。
お相手を見つけて、カッちゃんの家族を見たくなってきました。
新しい住まいのケースは広いから大丈夫!
梅雨に入ったら庭でパートナー探しをしてみようと思います♪