〜磯野貴理子さん〜
今日はこの記事を読んで思うことです。
記事の内容を要約すると、(以下、引用)
磯野さんは本能で結婚、理性で離婚した。
男性は理性で結婚、本能で離婚した。
理性で結婚する場合、相手の性格や収入、職業などの条件を天秤にかける……つまり“打算”が前提にあるそう。
年齢差というマイナスにとられがちな要因に対して、プラス要因が上回ると冷静に判断した可能性があると言えるでしょう。
20代前半の男性は、自身のアイデンティティーの確立が最優先される時期でもあるため、社会的に懸念されるリスクやマイナス面を低めに見積もってしまうケースもあります。年齢差や、長く結婚生活を続けることに対して、真摯(しんし)に向き合えていなかったことも考えられます。
一方で磯野さんは、本音では離婚したくはなかったでしょう。しかし、彼女なりの理性で若いパートナーの将来を重視したのだと思います。
今回の離婚報道についてSNSでは男性への批判が目立ちます。「自分の子どもが欲しいから」。離婚の理由がこれでは、批判されて当然です。
でも私はそこまで批判的ではありません。当人同士にしかわからないことがありますから。
そう思っていた時、上の記事を読んで納得できました。要するに、彼は大人になりきれていなかったようです。
大人になりきれていない。その未熟さが、磯野さんには魅力のひとつに思えたことと思います。
そして、その未熟さゆえに生まれてしまった「自分の子どもが欲しいから」という離婚理由。なんとも言えません。
そして磯野さんは、そんな彼の「大人になってゆく成長」を認めたんですね。彼の人生を優先したのです。
それと同時に、彼の成長に少なからず喜びも感じているのではないかと思います。
まるで大人になった息子の結婚を認める母親のようです。
婚姻関係は大人と大人の付き合いですが、年の差の分だけ人間としての成熟度は違います。それが時が流れるにつれ、バランスがとれなくなってしまったんですね。
このおふたりの離婚が、他人から批判されるに値するのでしょうか?おふたりは様々な感情はあれど、おそらくしっかりと納得されていると思います。
磯野さんの益々の活躍を、応援したいと思います!
ふと思います。自分は理性で結婚した?それとも本能で結婚した?
今は本能で一緒に暮らしている? 理性で暮らしている?
あたなはどうですか?
私は本能で結婚し、今は理性で婚姻関係を続けています。毎日は穏やかな日々です。
お友達からとても大きなズッキーニをいただきました。もう夏野菜の季節ですね♪