〜アサガオの種と共に〜
久しぶりに主人が登場するブログです。すっかりご無沙汰で母子家庭のようなブログになっていますが、主人は元気です。笑
小学一年生の娘が学校からアサガオの種をもらってきました。学校でもひとり1個のプランターでアサガオを育てています。家でも自分で育ててみましょう。ということのようです。
とても嬉しそうに種の入った袋を持って、「つぎのにちようびに、たねまこう!」と私を誘ってきました。
そこで私が、「土曜日にパパと一緒に種まきしたら?」と言うと、一日早くできるとわかったのか、嬉しそうに「やるやる!」と言いました。
毎週土曜日、私は仕事へ行くのです。ですから、土曜日はパパと、日曜日はママと遊ぶ日になっているのです。
こうなったのはごく最近のこと。先月まで土曜日は、放課後等デイサービスで遊んでいました。
この放課後等デイサービスは、発達障害の子供が療育を受けながら過ごすところです。小学校へ入学する少し前から利用を始めましたが、GWあたりから行きたがりません。
自閉症などの子どもが多い為にお友達との関わりがどうしても薄いので、つまらないようです。それは娘が成長発達しているという嬉しいことなので、そのサービスの利用はやめました。
そして、パパと遊ぶ土曜日が誕生したのです。
パパと娘のこれまでの関係はとても薄いのです。ブログにほとんど登場しないのもそのためです。発達障害がわかった2歳ごろから、私がぴったりとくっついて世話をしてきたからです。赤ちゃんの頃はみんな、母子は一心同体だと思いますが、その状態がずっと今まで続いてきたのです。
パパの存在が娘の中で家族に思えるようになったのは、おそらくここ1年くらいかと思います。そして家族に思えるようになっても、ママとパパでは関わる密度が全く違います。
こういった経緯があるため、パパと遊ぶ土曜日が誕生したことが私はとても嬉しのです。もちろん、いちばん嬉しいのはパパでしょう!
今日は種まきの他にも、庭にテントとテーブルを出して「手相占い」の本を読むらしい。
今日、このアサガオの種まきを一緒にするパパと娘の絆が、アサガオの成長と共にどんどん育ちますように!そして大きな花を咲かせますように。