〜恐怖感ではなく知識を〜
図書館で見つけた絵本に、とても良い本がありました。
主人公の兄弟は小学3年生と1年生なので、そのくらいの年齢の子どもが対象の絵本だと思います。
地震が起きた時、どうするか?
地震が起きたら、町はどうなるか?
地震の後に火事になったり津波が来たりしたら、どうする?
避難生活ってどんなもの?
こういったことが、絵だけでなく写真でも紹介されています。そんな備えが必要か。といったことも詳しく載っています。
漢字にはフリガナがあるので、6歳の娘は何度も何度も読んでいました。
そして、「地震は誰がするの?(起こすの?)」とか、「パパとママとまぁちゃんのヘルメット、3つある?」と聞いてきました。
地震は怖いものだということと、備えることの大切さを学んだようです。
巨大地震は近いうちに必ず起こりますから、幼い子どもにもその意識を持って、そして知識を持ってもらうことは大切ですね。