~どこまでわかっているのか?~
娘の6歳のバースデイプレゼントは、
トイザらスのパンフレットで見つけてから、半年ほども欲しいと言い続けてきたこの品。
「リトルライブペット キューティバード ロイヤルスイートハーツ」
¥4.297だけど、メルマガ会員は誕生日月だと¥4.000以上の買い物は15%OFFになるから¥3.652。母には嬉しい価格♪
「ハナちゃん」「ミミちゃん」と名付けてかわいがっている。
背中をナゼナゼするとピピピッと鳴いたり歌ったりしてくちばしが動いたり、
自分の声を録音すると、鳥の声になって再生される。
楽しいし愛らしい鳥さんね~と微笑ましく見ていると娘が、
「なんでカゴに入れるの?」と聞くので、「飛んでいっちゃうからだよ。」と答えると、
「おもちゃだから飛んでいかないよ。」と返ってきた!
対象年齢6歳以上のおもちゃだけど〜
6歳ってけっこう現実的。
本物の鳥を買って欲しいと言わないのは、世話がいらないおもちゃの方が楽でいい。
なんて思っていたりするのか・・・?
実際、私も世話が大変だからおもちゃの方が助かる。
そう思っていることを見透かされている?
6歳のバースデイプレゼント。
本物のセキセイインコを買ってあげたほうが良かったかな?
世話は大変だけど、生き物を飼うというかけがえのない経験ができる。
おもちゃの疑似体験で満足していて良いのか、考えさせられる。
更に、買ってきた日の夕食に鶏肉が登場・・・
パックに入った鶏肉を見た娘は、
「これ、しんじゃったとりさんなの?」と聞いてきた。
6歳って、いろいろわかってるなぁ。
「そうだよ。とりさんにありがとうして、いただきますしようね。」と私が言うと、
とても複雑な表情でうなずいた。
いづれ死んでしまうペットを飼うのは覚悟が必要。
本人が飼いたいと言い出した時に、飼い始めるのが良いのかもしれない。
色々と複雑な気持ちになるプレゼントだなぁ。