~まずはオートマ、慣れたらマニュアル~
今年の猛暑も一段落のようで、お盆を過ぎれば秋の風。
猛暑でも楽しめる遊びのひとつにアイススケートをしようかと思っていたので、5歳の娘と行ってきた。
実は娘は以前から行きたがっていた。
さかのぼることソチオリンピック。
フィギュアスケートを見ながらクルクルと回る姿に憧れて、シルバニアファミリーのバレリーナ人形を買ってきてイメージトレーニングをしていた。
そんな娘に「スケート行こうね。」というと、未経験なのに「まぁちゃんね、クルクルってじょうずに回るから、みててね!」と言った。イメトレは完璧みたい。
私はというと・・・スケートはおそらく25年ぶりくらいだろうか。
若いころは友達と通っていたりもしたけれど、さてさてどんな塩梅か??
冬の服を一式入れた大きなバッグをしょって出発。
暑い中、広い駐車場を歩いてリンクにたどり着いて中に入ると、「涼しい~!!」
子供用の貸し靴には初心者向けの「二枚刃」があり、ヘルメットやひざのプロテクターも無料貸し出しという至れり尽くせりのサービスに驚く。
この二枚刃の靴は2012年ごろに富士急ハイランドが初心者向けに開発したらしい。
私が子供の頃にはなかった。これはいい!!
着替えを済ませてリンクに入ると、ヒンヤリした空気がほんとうに気持ち良い。
この靴のおかげで、娘の手を引く必要もなく初めから氷の上に一人で立てる。
そして、
①足を「ハサミの形(V字)」にして立つ。
②おっぱいを前に出す。
この2点を教えればあとは自分でなんとか滑れる。(滑るというより氷の上を歩く感じだけど、本人はバリバリ滑っている気分♪)
最後にはそこそこのスピードで滑って(歩いて?)いた。
私も、身体は覚えていてくれてちゃんと滑れて嬉しかった。
そして忘れないためにも、4日後にまたリンクへ行った。
そしていよいよ一枚刃で滑ってみる。
驚いたことに、普通に滑っている!
すでに氷の上の感覚を知っていて恐怖心がなく、楽しいものだとわかっているからか?
始めにオートマ車で運転技術を学んで、後からマニュアルをマスターするのに似ているような?
スケートは冬のスポーツのイメージだけど、猛暑・残暑に行くのも楽しい!
プールにも飽きてくるこの頃、リンクは空いていてオススメですよ♪