~愛情込めて~
七夕の時に娘に対しての願い事を短冊に書いたら、嬉しそうに読んでいた。
普段から私は、「だいすきだよ。」などと愛情表現を言葉でするようにしているけど、
手紙にしたためたことはない。
そんな中、保育園の取り組みで、毎月一通の手紙を親から子供へ向けて書くことが始まることになった。
親が子供の好きなところや、できたことを褒めるなどのポジティブな内容を書いて園に提出する、というもの。
それを毎月子供に見せた後は、園で保管してくれて、卒園の時にまとめて受け取るらしい。
成長の速い幼少期も、もうあとわずか。
「見逃さないようにしなくちゃ。」と思うほど、その発達は早い。
あれよあれよと大きくなって、自分のことは自分でできるようになっていく。
親の知らない所で、お友達との関わりも深くなっていく。
まだまだ甘えん坊だけど、確実に私から、その小さな片手を離している。
私は、娘が安心して片手を離して新しい自分の世界を楽しめるように、
残りの片手をしっかりつないで、ふと振り返った時に目が合うように、見ていようと思う。
毎月のお手紙を、そんな気持ちで心を込めて書こうと思う。
大好きな朝顔が咲き始めた♪