~園だから学べること~
娘の通う保育園では年に1回「積み木のワークショップ」というイベントがある。
今年は年長さんだから最後の経験になるんだな。
業者が大量の積み木を持ってきてくれて、
お題を示し、作り方を教えてくれる。
あとは子供たちがひたすら作る♪
そうしてクラスメイトのみんなで協力して作り上げた作品がこちら↓
中の広さは一畳半~二畳ほどある大きな船が完成!!
積み木の1ピースは小さいのに、たくさん積み上げるとこんなにも大きくなる。
積み木の収納箱をうまく利用し、土台にして積み上げている。
カーブの所の積み方に、“技あり”。
昨年は細長い恐竜を作っていた。
恐竜の形になるように積み上げるだけだったのが、
今年は、空間を作ること、倒れやすい形状で積むことと、
難易度がグッと上がっている!
・積み重ねていくことで生まれる、大きな結果。
・お友達と協力する大切さ。
・欠片はただの四角でも、組み合わせればいろんな形になる。
この体験で、たくさんのことを学べただろう。
娘はとても得意げに私に見せてくれた。
さぞ大きな達成感を感じたことだろう。
こういうことは、実際に体験しないと感じることができない。
家庭ではできないこういった経験を積ませてくれる保育園とか幼稚園の存在は、ありがたいな。
園ならではの経験と言えばもう一つ、「野菜作り♪」
4月に植えた苗(左)が、早くも実を付けた!(右)
子供たちが水やりと草取りをして育てている。
もうあと少しで収穫できる♪
この野菜作りもたいそう楽しいらしく、「パパ、畑かって。」と言いだすほど。
私に、「畑の前に、メダカのエサやりを毎日やってね。」と言われると、
エヘヘ、と笑ってごまかしていた。
育てる、世話をする、といったことも、家庭ではなかなか定着しない。
まだ5歳だから仕方がないけど、保育園でしっかり学んできてね〜。