~ピーターラビットが怖い~
娘がパパの部屋で、アマゾンプライムで「ピーターラビット」を観ていた。
大好きな動物のウサギさんで展開する物語の世界に、どんどん引き込まれる娘。
だが可愛らしいシーンばかりではなく、
途中で悪いキツネが登場し、ピーターラビットたちは襲われる。
そんなシーンになった時、ふと、
“自分が大切にしているウサギのぬいぐるみ(ラビちゃん)が危険!”
と思ったらしい。
“自分の部屋にいる、大切なラビちゃんが襲われないように”と考えてしたこと。
「ラビちゃんは通行止め」の標識を書いた紙を、パパの部屋のドアに貼った。
そうしてドアをキッチリと閉めた。
キツネに襲われるシーンはどんどん怖さを増し、
手で目を隠しながら観ていたが、ついに
「パパ、止めて・・・」と、最後まで観ることはできなかった。
もちろん、ラビちゃんは助かった~!
この標識は本で学んだ。
これをじっくりと見ていたから、
ドアに標識を貼ることを思いついたのだろう。
実際に道路を歩くとこもこれから増える年ごろだから、
標識を理解することは、とても大切なことだと思う。
発達障害(グレー)の娘は、“視覚優位”の傾向がある。
耳からの情報よりも、目からの情報をキャッチし理解する能力が高い。
発達検査でも空間認知能力は年齢以上にあったりと、得意・不得意の差が大きいが、
得意なことが生かされる現実もあることを実感した。
それにしても、ピーターラビットへの感情の入り込み方はすごい!!
物語の出来事は、すべて現実にパソコンモニターの中で起こっていることだと思うののかしら???
これも視覚優位だから?幼児はみんなそうなの?
どちらにせよ、私には想像も及ばない感覚だなぁ。
子供の世界はどうなっているのか、不思議、不思議☆彡