~パパの存在が危うい~
最近ブログにめっきり登場しない夫。
それは、娘がパパに全くなつかないから。
5歳の女児にはあるあるな話だけれど、だからといってほっておけない状況。
赤ちゃんの頃は母子の2人だけの世界があるのは仕方がない。
そこから、「パパと遊ぶのも楽しい。」と気がつくはずなんだが…。
とある朝のこと、
眠たいのか、些細なことでグズグズいって甘える娘を、私が叱った。
今にも泣き出しそうになっていたその時、
パパが部屋に入ってきて助け船を出した。
「どうしたの?まぁちゃん。」と優しく近づくが、
娘、パパの存在を完全無視。
見向きもしないで、すす~っとパパから離れる。
今度は私がパパに助け船を出す。
「もう泣かなくていいから、朝ご飯にしようね。パパと一緒に手を洗っておいで。」
と言うと慌てて、
「いやだ!!ママとあらう〜!」と私に抱きつく。
「いやだ!!」の言い方が、「絶対に嫌!」といった感じ。
パパは無言で部屋を出て行った。
うちは母子家庭ではないんだが。
パパとママ、どちらかが怒る役でもう1人は甘えさせる役のはず。
なのに私が両方の役をやり、パパはアウェー。蚊帳の外。土俵の下。
なんでもいいけど、あまりにパパがかわいそう…。
そんなことが日常になっている我が家で、昨日は「母の日」だった。
夫が娘を「ドーナツを買いに行こう。」と誘い二人でイオンへ。
帰ってくると、娘からのお手紙とケーキを手にしていた。
「母の日」の意味はイマイチ理解していないようだけれど、
パパに言われるがままに手紙を書いたらしい。笑
夫の思いやり、娘の純粋さに心がほっこり。
初めて娘から手紙をもらったことはとても嬉しかったが、
娘に、パパがとても優しいこと。甘えてもいいんだと、気づいて欲しいなぁ。
「父の日」までに、パパと触れ合う機会をたくさん作ろう!