~幼少期は苦手な事はやらせない~
新年度にも、ひと慣れしてくる4月半ば。
娘は新しい習い事を始めることにしました。
「フラメンコ」のように派手な、このスカートを履いて練習するのは、
「チアダンス☆」
本番(イベントでの発表)の時は、もっと華やかな衣裳になるらしい☆
以前からやらせたいと思っていたけれど、
「先生から集団への口頭指示」が理解できないとレッスンについていけないので、
発達の遅れが改善するのを待って、今が良さそうだと思ったのです。
レッスンの初めは柔軟体操やバレエのステップのような練習があり、
後半はポンポンを持って音楽に合わせて踊ります♪♪これが娘は大大大好き☆
予想通りノリノリで飛び跳ねています。
(まだ振り付けは覚えていないので、手を振り回しているだけなんだけど、楽しそう。笑)
習い事をするメリットとして、
・さまざまな可能性を探るきっかけとなる
・成長のきっかけになる
・のびのびと個性を伸ばすことができる
・集団生活に適応できるようになる
・楽しみながら基礎が学べる
これらが挙げられています。全くその通りですね。
でも、わたしが習い事に求めることは、
「自己肯定感」と「自信」を持つこと。
その為に「得意な事を習わせる!」
得意な事を楽しくやると、すぐに上手くできて褒められる。
その体験ができるなら何でもいいと思っています。
・将来に役立つ
・礼儀が身につく
・身体の成長を促す
このような理由で習い事の種類を選ぶ親御さんも多いと思います。
幼少期はいろんな能力の基礎ができる時期だから、親は不得意な事を少しでも伸ばそうと考えます。
娘は顔を水に付けることが怖くてできない。なら水泳をやらせるべき。と。
でも幼少期に苦手な事をさせるのは、逆効果だと私は思います。
苦手意識を強め、劣等感を持ってしまいます。
だから水泳は、もう少し成長してからにしようと思います。
得意な事をどんどん伸ばすことで、自分に自信をたくさん持てたら、
苦手な事にもチャレンジしてみようと思える!
その結果、いろんな事が身についてくる。
そう信じています。
娘がチアを発表をする日が、今から楽しみです♪