~愛情の大切さ~
先輩ママから素晴らしい話を聞いた。
娘さんが今春に社会人。
それまでの子育てを振り返る中で・・・
発達障害、というほどではないけれど、グレー。
そんな娘さんをどう育てようか。悩むことばかり。
周囲の人たちから、「皆に愛される子に育てなさい。」とよく言われたそう。
「皆に愛される子」って?
大きな声で挨拶できる子。
いつも明るい子。
素直に話が聞ける子。
我が子はどれも当てはならない・・・。
「イヤだ!」「できない」、黙り込む。こればかり。
そんな葛藤をずっと抱えてきて、最近になって思うこと、それは…
皆に愛される子は、親にたくさん愛された子。
これはどういうことだろう・・・?
親からの愛情をたくさん受けて育った子は、
自己肯定感が強く、安心感がある。
だから、人に接する時に優しく素直でいられる。
その結果、皆に愛される子になる。
ということだろうか?
実際にその娘さんは皆に愛されている。
子育て真っ最中の私には、娘が皆に愛される子になるかどうか、まだわからないけれど、
愛情ならたくさんあるよ!それは自信ある!
ならばきっと将来は、娘も皆に愛される子になってくれるだろう。
「皆に愛される子」
それは発達障害は関係なく、
全ての親が子供に望むことだろう。
それに必要なことは、なにも特別なことではなく、
日々の愛、なんだ。