~小言はいらない。~
「きりんさんパパ」のブログに素晴らしいお話がある。
さすが作業療法士さん!
子供が遊びながら片付ける仕組みにする。
すると片付けが習慣になる。
なんて素敵な取り組み♪
早々に取り入れてみた。
娘も靴を揃えず、いつも脱ぎっぱなし。
毎日のように「靴を揃えて。」と、
小言を言う私も、言われる娘も、
そのたびに小さいストレスを感じる。
この小さなすのこは、以前から玄関にある。
「この上に靴を並べてね。」と言って用意した。
初めのうちは置いていたけれど、じきに意識しなくなっていた。
それは、「遊び」がないから。
そして、きりんさんパパの言うとおり!
足形を描いたことにより、靴を並べることが楽しい行為に変わった。
だから自分から靴を揃えるように♫
同じように、ぬいぐるみを入れている箱にもミッキーの袋を貼って、「ミッキーの家」と命名。
すると「収納箱」が「ミッキーの家」に変わり、
寝るときはぬいぐるみは家に帰る。
という片付けができるように♪
仕様が変わると、意味が生まれる。
意味があると、片付ける理由が生まれる。
理由があると、楽しく片付けられる!
小言を言うことなく、子供が自ら片付ける。
きりんさんパパ、楽しいことを教えてくださり、ありがとうございます。