~子供の世界〜
晴天に恵まれた先週末の連休は、公園をはしごして遊んでいました。
その移動中に、とっても綺麗な虹に出会いました!
虹がこんなにしっかりと180度見られたことに感動!
思わず車を停めて動画も撮影しました。
その時娘が、「あそこの雲に登って、虹の上を歩きたい。」
と可愛いらしいことを、本気で言います。
真面目に、今から行きたいと言うのです。
そりゃそうでしょう。絵本では子供たちが虹の上を歩いていますから。
「遠いから行けないよ~。」などどごまかしているうちに、
虹は消えてしまいました。
娘は「なんで虹さんいなくなったの~? 歩きたかった~!」
とブーイング。
それに対して、娘が納得できる説明ができない母・・・。
最近こういうことが増えています。
いきなり「雪だるま作りたい。」とか、
「お空にお絵かきしたい。」とか言い出すのです。
ほんとうに困る。
頭の固い母には、スマートな回答が浮かびません。
「冬になったら作ろうね。」
「お絵かきね、できたらいいね。」
などと曖昧に返事をすると、
「早くやろ~よ。」と言ってきます。
保育士さんなら上手に説明できるのかな?
「夕焼けはどうして赤いの?」
「虹はどこに行ったの?」
日常の「なんで?」に対して、ちょっとイライラすることも。
うまく説明できない自分にイライラしてしまうなんて、情けない・・・。
子供が納得できて、間違っていない答えとは?
いや、子供が納得できれば正しくなくても良いのかも。
だってサンタさんだっているんだし。
正しく説明したら、絵本で虹を歩いている子供たちが間違いになってしまう。
絵本と現実は別なんだと理解できるまでは、空想の世界を膨らませてあげても良いのかも。
いづれ空想だとわかる時が来るのだから。
無理難題のリクエストには、イライラしないで、空想の世界で物語を作って答えてみることにしよう♫