~小さな幸せをみつけよう~
不要不急の外出を控えるように安倍総理から申請があり、更に10日の延長が発表されました。
まだしばらくは自宅待機になりそうです。
突然学校がお休みになってしまった子どもたちのメンタルケアも、その必要性が問われています。
成長期の子どもにとって
・承認欲求(認められる。)
・達成感(できた。を感じる。)
を、日々実感することは必要です。
通常なら学校生活のなかで得られることですが、今は自宅待機の中で実感させてあげる必要があります。
また文科省は、休校中も外で体を動かすことを推奨しています。
以下、引用
休校中、公園行ってもOK 文科省見解「症状なければ」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
運動不足やストレスを解消するために運動することも大切で、ジョギングや縄跳び、校庭・体育館の開放を否定しない。
日に日に暖かくなって、桜の開花も近づいています。
本来なら外で思いっきり遊んだりスポーツを楽しむ季節ですね。
今の状況に合わせることも大切ですが、心身のバランスを取ることもまた、健康維持には欠かせません。
ということで、限られた行動範囲の中で運動不足を解消し、メンタルケアもできる方法を考えてみました。
バスタイムを楽しもう(承認欲求)
「一日中家で過ごした日の最後は、お風呂でたくさん遊ぼう!」という企画です。
子どもやりたいようにやらせ、そのアイデアを褒めてあげます。
娘が幼い頃はお風呂用の玩具をたくさん用意して楽しんでいましたが、小学生ともなると遠のいていたので新鮮です。
娘は人形(=お風呂用ではありませんので、保障はありません。)と一緒にお風呂に入ることを思いつき、とても楽しそうに遊んでいます。
湯船に浮かぶものを工作したり、色水を使ったりと、アイデアしだいでまだまだ楽しめそうです。
長風呂になるので、湯温は低めに設定しておきましょう。笑
お友達とライン電話(承認欲求)
仲の良いお友達とはお互いの家を行き来して遊ぶこともありますが、今は頻繁にできることではありません。
ライン電話の顔認証機能(iPhoneだけでしょうか?)で、動物や変顔になりながらのおしゃべりは楽しいものです。
自分が違う生き物になった気分なので、セリフを考えて物語を作ったり、歌を歌ったりして遊びます。
ドリル(達成感)
前回のブログにもご紹介しました、無料でワークや動画が提供されているサイトです。
オンライン授業もあり、楽しく学べそうです。
・文部科学省
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushi...
・経済産業省
https://www.learning-innovation.go.jp/covid_19/
・NHK
https://www.nhk.or.jp/school/ouchi/
・朝日新聞社
https://houkago.asahi.com/
・Yahoo きっず
https://kids.yahoo.co.jp/study/ouchigakkou/
この中から私のお勧めはこちらです。
かわいいキャラクターが魅力です。
歩いて買い物(運動不足)
子どもには公園がベストなんですが、濃厚接触が心配なのと花粉を大量に浴びないために買い物にします。
スーパーまでの往復なら濃厚接触はありませんし、時間が長くなることもありません。
娘の場合、帰って来てもしばらく庭で遊んでいますから、いい運動になっているようです。
以上です。
誰もが気分が滅入っていまう時だからこそ、小さな幸せをできるだけたくさん見つけたいです。
そしてその幸せを親しい人と共有し、増やしていきたいと思います。