〜1ヶ月間の成長は大きい〜
小学校へ入学してから初めての授業参観へ行ってきました。
色んなエピソードがありましたが、始まりは前夜からでした。
「明日はパパとママが見にくる!」そう思った娘は、夕食と入浴を終えると自分で歯を磨いてサッサと寝室へ行き、ひとりで寝てしまいました。
いつもなら遊んでばかりでなかなか寝支度ができず、いよいよ眠たくなってから甘えまくって一緒に寝るのです。
とても同じ子だとは思えない変わりように、主人も私もあっけにとられてしまいました。
娘なりに、(ちゃんとできてる自分を見てほしい。)という思いがあるようです。
そうして授業参観は始まりました。
先生は質問をたくさん生徒たちにします。そして答えたい子どもたちが手を挙げます。挙がる手は全体の半分くらい。
その中で娘は、全ての質問に手を挙げていました。そして近くで見ているパパには小声で、「私があたったら、写真とってね!」と言いました。
授業参観で見た娘の様子は、想像もしていなかった頼もしい姿でした!
入学して1ヶ月近くが経ち、学校生活に慣れてお友達もできたようです。
勉強する場所、という新しい世界で自信をつけ、新しいコミュニティの中で自分の居場所を見つけられているようです。
成長したなぁ、と娘の背中を見ながら感慨深く思いました。
保育園の卒園式からまだ1ヶ月しか経っていないのに、顔つきが変わりました。
授業参観の後の学級懇談会では、私と同じように、「心配していたけどしっかりやっていて安心しました。」と話すお母さんが多くいました。
みんな小学生の自覚と共に、大きく成長しているんですね!そんなお友達の刺激も受けて、お互いに成長してゆくのでしょうね。
丁寧に指導してくださる先生方に感謝して、お友達を大切にして、これからも楽しい学校生活を送って欲しいと思います。