〜嬉し恥ずかしい再会〜
小学1年生の娘は保育園のクラスにとても仲の良いマミちゃんというお友達がいましたが、残念ながら小学校は別々になりました。
なので保育園ではマミちゃんと毎日一緒に遊んでいたのに、卒園式を境にパッタリと会えなくなってしまい、娘は寂しそうにしていました。
そんなマミちゃんが、昨日は家に遊びに来てくれました!1ヶ月と少しぶりの再会です♪ 一緒にお出かけもしました。
娘はマミちゃんに毎日のようにお手紙を書いていたので、書きためたお手紙の束を渡していました。
そして絵が得意なマミちゃんは、素敵な絵をプレゼントしてくれました。
娘は嬉しくて嬉しくて、顔を近づけて色々と話しかけます。でもマミちゃんは、なんだか素っ気ないのです。少し距離を置こうと離れます。
それでも娘はおかまいなしにトークを続けて遊びに誘います。
そうしているうちに、2人は保育園時代のようにキャッキャと弾むように、楽しそうに遊ぶようになりました。保育園のように親から離れて2人だけで遊びたい様子でした。
きっと2人だけの空気が居心地が良いのでしょう。
どうやらマミちゃんは、久しぶりで恥ずかしかったようです。照れちゃうんですね。
そう、2人は性格が全く違うのです。その組み合わせの相性が良いらしく、お互いに刺激を受けています。
これが2人とも照れてしまうタイプだったら、久しぶりに会ったらなかなか以前のような雰囲気にはならなかったでしょう。
また2人とも娘のように久しぶりでもおかまいなしのタイプだったら、その間に成長して変わっている部分に気がつかないで、以前と同じように接して、違和感を感じてしまうかもしれません。
6歳の子どもの1ヶ月は、大人のそれより長いと思う。まして小学校へ入学するという大きな経験を経ての再会なので、以前と同じマミちゃんではありません。それでも気の合う2人であることには変わりなく、自然体で遊んでいました。
2人の上には、藤がまだきれいに咲いていました。
マミちゃんが将来、娘の幼馴染になるのかもしれない。
2人が成長する姿をこれからも見守りたいと思います。どんなふうに成長するのか、とても楽しみです!