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脱キャリアウーマン、育児でしっぽり、ほっこりと♪

出産時の写真は自己肯定感をアップさせる

~アルバムがもらたしてくれる幸せ~

娘が生まれたのは6年前の夏。我が家には初めての赤ちゃんだったので、使い方がよくわからないベビー用品がたくさん部屋に準備されて、それらを使う日を心待ちにしていました。

 

私は妊娠9か月まで働いていましたが、その後は生活のすべてを出産に向けての準備に充てていた。毎日お散歩していたなぁ。

 

そして夜中に始まった陣痛。19時間、夫の付き添いで耐え、無事に産まれた女の子。

その時のからの毎日は、写真を撮る毎日といってもいいくらいにたくさん撮り、1歳までをアルバムにまとめて残しています。

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このアルバムを最近見つけた娘。それから毎日アルバムを見ています。

 

そして「何をしてるの?」「どうして手を挙げてるの?」「なんで泣いてるの?」と、質問が止まりません。

同じ質問を何度も繰り返しては、嬉しそうにウフフ笑いをしてる。

 

この行動はきっと、自分が大切にされている。愛されている。という光景を見たいのだと思う。

そして写真を見ながらその時の話を聞くことで、心が温かくなるのだろう。

 

産まれたばかりの頃の写真を見返す、ということは、子供にとって自己肯定感を高める行為なのかもしれない。

自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態。この感覚を持てると、自分を尊重するように他者や周りも尊重できます。

 

そして一緒に見ている私も、その時の状況や自分の気持ちを思い返して、とても幸せな気持ちになる。

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言い換えれば、子供が自信をなくしている時、寂しい思いをした時などに、こうして産まれた頃の写真を見返すと、「そうだ、私はパパやママが待ち望んだ子供で、大事な存在なんだ。」ということを思い返せるのかもしれない。

 

そうすればまた自分を大切にすることができて、自信をもって前に進めるのかもしれません。

 

そう思うと、これからもこのアルバムは家族の心の支えになってくれるように思う。

記録のために作ったアルバムがこんな大役を果たしてくれるとは思ってもみなかったな。

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お子さんが産まれた頃の写真、最近見ましたか?

ぜひお子さんと一緒に見返してみてください。きっと心にたくさんの幸せが溢れてきます。

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