~思い出ってなに?~
七夕はあいにくのお天気だった。
天の川は見えなかったけど、娘にとっては7月一番のイベント♪
保育園で作った、飾りがたくさん付けられた笹が、リビングに豪華に飾られた。
園では行事を大切に、様々な取り組みをする。
私も今年は、“暦生活をする。”という目標を持っているから、季節の行事は大切にしている。
七夕は大人になると、何もしない行事になってしまう。
誕生日のようにお祝いするものでもなく、
お盆のように先祖を供養するなど大きな役割があるわけでもない。
でも子供達には、綺麗な飾りを作ったり、七夕の歌を歌ったりと、
他の行事と同じように楽しいイベントなのだ。
私は短冊に「お友達と楽しい思い出がたくさんできますように。」と書いた。
これを見た娘は、「おもいで、みせてみせて~!!!」と叫ぶ。笑
思い出って何だかわからないよねぇ。
思い出を語るほど生きていないもんねぇ。
そして七夕のケーキ!?を作った。
イベントといえばケーキを欲しがるので、星の形に見えるカップケーキを焼いた。
さらに七夕イベントにも行った。
浴衣を着せてもらって写真を撮ったり、体験工房をしたり、
十分に七夕を満喫したと思う。
子供がいなければ、きっと何もしないであろう七夕。
いろいろとやればやるだけ、楽しい思い出が増える☆彡
思い出とはなんなのか?
娘が納得できる説明はできなかったけど、
「また楽しい思い出が増えたね。」と言っておいた。
思い出は楽しいことだけが残るように、神様は人間を作った。
と、どこかで聞いた。