~賑やかになる庭~
夏生まれの娘が誕生した6年前の夏、
「ヒメシャラ(姫沙羅)」の一種の「ナツツバキ(夏椿)」を植えた。
苗木の高さは1m弱だったのが今では倍近くにまで成長し、
毎年初夏に白い花を咲かせてくれる。
花言葉は「愛らしさ」。
花数が多く枝いっぱいに咲いてくれる。
樹高は10~20mにもなるらしく、2階の部屋からも見れるようになるかもしれない。
このナツツバキは水やり・肥料は不要で、本当に何もしていない。
それなのにぐんぐん成長してくれて、毎年花を咲かせてくれる。
娘にも、ぜひこうなって欲しい!笑
などと思いながら、
こうして娘とともに成長してくれる記念樹を植えて、良かったなと思う。
我が家の庭では他にも花が咲き始めた。
寄せ植えの「松葉牡丹」。
これは実家から分けてもらったもので、ずいぶん増えた。
この花は、夜は花弁を閉じて眠り、朝になると起きて開く。
毎日閉じたり開いたり。寝たり起きたりする。
生垣の「ビョウヤナギ」。
これも、剪定してもしてもモリモリと増えてくれる。
たくさんのツボミを見るのが好き。
これから満開を迎えるのがとても楽しみ♪
花が咲けば蝶やミツバチが集まり、土には昆虫が集まり、
庭はいっそう賑やかになっていく。
そんな庭で、娘と花や虫を観察するのは楽しい!