~女心、満喫♪~
先日の記事にコメントを下さった、SYUREIさん、らんまるクロさん、
ありがとうございました!
おかげ様でベストチョイスで園遊会へ行って参りました!
着物を着るのが久しぶり過ぎて、朝の準備が大変で・・・。
最初に着付けたのは夫。続いて娘。
2人の支度に30分。(これは想定内)
娘の着付けは2度目とあって、かなりスムーズに。
着付けの基本は紐で固定するが、便利な道具もあり、
コーリンベルトと伸縮性のある伊達締めを使ったことが良かった!
前回より着崩れもなく、本人も苦しくなかったよう。
最後に自分の着付け。
これが1時間。(予定では30分。)
なぜって、着物を着てから「あ、襦袢に襟芯入れてない!」→全て脱ぐ。
もう一度、着直してから、「え?帯(基本のお太鼓)の結び方がわからない」→教本を探す。
なんてことをバッタバッタとやっていた。
その隣で娘は、私が和服を着るところを始めて見るので、
いちいち「これなあに?」と言いながらひっぱる。
着付けの途中で引っ張るから、合わせても合わせてもずれていく・・・。
そして完成したのがこちら!
東京小紋に、蝶の帯にしました♪
小柄な私にはこういった小柄な模様が馴染む。
そうそう、 SYUREIさんが教えてくださった「足袋インナー」。
これが大活躍♪
かなり寒かったので、足元が暖かくて助かった!ありがとうございます。
~今回の出来事で想うこと。~
着物を着ることは、決して楽ではない。
準備・片付け・手入れだけでなく、着ている間はとにかく動きにくい。
でも、でも、でも、
城下町を歩いただけなのに、娘はずっと上機嫌だった。
ずっと、目がキラッ☆キラ☆
「奇麗な服を着て過ごす。」
これが女子には、とてつもない幸せ☆
私も着ていて気持ちが良いし、やっぱり着物は大好き♪
今回は娘の草履と私の羽織が同じ「鹿の子絞り」。
絞り・織り・染め。
さまざまな素晴らしい技術で作られる着物に魅力を感じる。
夫はどこまで楽しかったのか、わからないけれど、
「また来年も行こう。」と言ってくれた。
着物でのお出かけは、これからも家族の楽しみにしよう♪