~鯉のぼりの意味~
先日100円ショップで娘が選んだ「鯉のぼり」。
家の中でずっと、大切に持って歩いている。
でも、泳がせたい。
こんな風にひらひらとなびかせたい!
最初は自分が走っていたけれど、ふと思いついたよう。
サーキュレーターの風を当てると、そよそよとなびく。
娘よ!あっぱれ!!
私が、「鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでるね♪」というと、満足そうな笑み。
保育園で学んだのか、「これね、まごい。」と教えてくれる。
そういえば、一番上のくるくる回るのは、なんて名前だっけ???
以下、鯉のぼり|ポールの上の丸いもの 名前は?どんな意味があるの? | ちょい得情報広場
一番上は「回転球」
「神様がおりてくる目印」という意味が込められており、天球(てんきゅう)とも言う。
もともとは竹で編んだ丸いかごで『駕籠玉(かごだま)』と呼ばれていた。
その下は「矢車(やぐるま)」
「魔除け」を意味する。「幸せが四方八方から訪れるように」という意味も。
その下、お父さん鯉の上にあるカラフルな「吹き流し」には、
「不浄を払い、邪気を避ける」という意味がある。
鯉のぼりは『鯉の滝登り』、つまり中国の登竜門を由来としている。
急流でほとんどの鯉が上に登れない中を登り切って竜になる⇒立身出世。
鯉のぼりを空高くに掲げるのは、神様がおりてくる目印が見つけ易いように、
そして子供が”『滝登り』のようにたくましく育つように”という願いからきている。
そもそもは男の子のお祝いだけど、「こどもの日」も兼ねているから
ケーキなどを用意して、家族で子供の成長を祝うようになった。
我が家もそろそろ「こども日」のケーキをどうするのか、考えよう♪