~刺激に耐えられない・・・~
怖がりの娘が、遊園地へ行きたいと言い始めた。
きっかけは、 図書館で借りてきた絵本。
「にゃんこランドのまき」
「にゃんこカップ」「メリーゴーにゃんド」など、楽しそう♪
ということで、お友達家族と一緒にGo!
お天気に恵まれた小春日和♪
絵本と同じように、
「観覧車」「メリーゴーランド」
「コーヒーカップ」「ジェットコースター」などに乗った。
どれも5歳児でも楽しめる緩やかなもの。
とても楽しそうな娘を微笑ましく眺め、
一緒に乗ったり、動画を撮ったり♪ とても楽しめた。
帰宅し、娘はさほど疲れた様子もなくいつものように就寝。
一方の私はヘトヘト・・・。
そして頭の中は、子供たちの甲高い声や、
メリーゴーランドに乗っている時に見た、ぐるぐる回る景色がフラッシュバック!
ウィスキーのロックを2杯飲んだのに、ぜんぜん眠れない!!!
なんということでしょう。
かつては絶叫系が大大大好きだったはず。
バンジージャンプを楽しんでいたはず。
どれに乗っても、何度乗っても、怖いとか気分悪い、なんてことにはならなかった、はず!!
それが今や、5歳の娘よりダメージが大きい…
出産すると体質が変わるというが、こういうことか?
それとも、これが40代というものか?
普段の生活が、のほほんとしすぎているのか?
絶叫マシーンで有名な「富士急ハイランド」では、
年齢制限の上限がアトラクションによっては設けられており、54歳からある。
もう体がついていけないということか。
娘が楽しくアトラクションに乗れるようになった姿に成長を感じ、
同時に自分は老いているのだと、ものすごく実感した、遊園地デビュー。
老いは、知らないうちに、確実にやってくる。
一日一日を、大切にしよう。