~2月22日は「猫の日」~
オリンピック、日本選手の活躍が素晴らしくて寝不足になってきました。
さて今日は、私は猫好きというより招き猫好き。
ということで招き猫の話♪
まずは基本。(以下、ウィキペディアより)
右手を挙げている猫は金運を、左手を挙げている猫は人(客)を招く。
両手を挙げたものは、“欲張りすぎると「お手上げ万歳」になるのが落ち” と嫌う人が多い。
我が家の玄関に君臨するのはこちら。
両手挙げてます!!
招き猫に三毛猫が多いのは、
三毛は遺伝子上、メスが生まれてくる確率が高く、オスは1000匹に1匹の確率。
そこで希少価値の高い三毛猫のオスは福を呼ぶと言われ、招き猫に多く使われている。
我が家の招き猫をもうひとつ。
最近は娘のすごろくの駒になっているのがこちら。
高さ2センチほどの小さな5匹。
地の色よって、「学業向上」「交通安全」「恋愛」などの意味もあり、
黒猫は「魔除け」「幸運」、赤猫は「病除け」、黄猫は「金運」とされる。
招き猫はアメリカでも人気があり、お土産用や輸出用としても製作されている。
これらは "welcome cat" や "lucky cat" と呼ばれる。
(特にドル硬貨を抱えたものを "dollar cat" と呼ぶ)。
ただし、手の方向が日本と逆向きで、手の甲に当たる部分を前に向けている。
これは手招きする手のジェスチャーが、日本とアメリカでは逆だから。
英語圏では手のひらを相手に向ける日本の招き方だと、
「失せろ」(日本の「しっしっ」と動物などを追い払う動作)になる。
日本で、江戸時代から大切にされてきた招き猫。
由来は諸説ありますが、人と猫は深く関わってきました。
それは、猫が福を招いてくれてきた証です。
我が家の猫たちも、たくさんの福をもたらしてくれている。
その丸い顔や、にっこり笑って細くなった目に癒される。
いつも温かく見守ってくれているよう。