〜瀬戸のお雛めぐり〜
愛知県瀬戸市で開催中の「第21回 陶のまち 瀬戸のお雛めぐり」へ行ってきました。
高さ4mのピラミッド型巨大ひな壇「ひなミッド」には、約1,000体のお雛様が。吹き抜けの会場の上からは吊るし飾りもたくさん下げられていました。
商店街にも古いお雛様が展示されて、町全体で桃の節句を楽しむことができます。中でも私が見るのを楽しみにしていたのは。「福よせ雛」です。
以下、公式サイトより引用
持ち主様の事情でやむをえず手放された雛人形がみんなに笑顔と福を呼ぶ「福よせ雛」として生まれ変わり、人や施設や地域をつなぐキューピッド役として各会場にて飾られます♪瀬戸市だけでなく全国各地で飾られていますので、ぜひお近くの会場へどうぞ♪
雛人形の手や足はポーズを付けることができるそうで、手にパンフレットを持つ三人官女や、陶器を作る右大臣か左大臣など、さまざまな状況が表現されています。
ひな壇ですました顔で座っているお人形たちの普段の生活を垣間見ているようで、とても楽しい気持ちになります。
このマスクをした三人官女は、五人囃子に向かってなんと言っているのでしょう?想像するとお人形たちに親近感がわきますね。
大笑いしているように見える右大臣か左大臣。いったい何がそんなに面白かったんでしょうか・・・?
お雛様の楽しみ方にもいろいろありますね。我が家のお雛様もそろそろ飾ろうと思います。今年は少し飾り方を変えてみようかな。