~パパのセンスは女子には新鮮♪~
6歳の娘は最近、私が仕事へ行く日曜日はパパと遊んでいます。
うちのパパは、「ままごと」や「ごっこ遊び」には付き合えないタイプです。公園へ連れて行っても一緒に遊ぶというより待っているので、パパは行きたがりません。
だからこれまでは、「一日ずっと二人で遊ぶ。」というのはしんどいようでした。
ずっとテレビを見ているかゲームをするかなので、娘はつまらない。パパは疲れる。という状況でした。だから放課後等デイサービスを利用していました。
それがここ1か月ほどは、毎週パパと遊ぶ日曜日を楽しみにしているようです。なにがこの変化をもたらしたのか?検証してみます♪
①パパの好きなことが、娘も楽しい。
パパは自分が子どものころから、大のプラモデル好きです。パパの部屋にはたくさんのプラモデルがあり、それに娘が興味を持ったのが始まりで、二人で簡単なものを作っているようです。
対象年齢8歳以上となっていますが、パパと一緒なら30分ほどで完成するらしいです。
ぬいぐるみやお人形と違って、パーツを組み合わせて自分で作れる。分解して形を変えられる。といったことが新鮮なようです。
②工作のセンスが男っぽくて新鮮
パパはプラモデルが好きなだけあって物づくりが上手です。娘はその性格を受け継いでいるのか、工作が大好きです。
そんな二人が作ったものは、
ダンボールで作った、木登りお猿さん♪ あ~いあい♪ あ~いあい♪ 猿は可動式です。
割りばし鉄砲。女の子向けにピンク色に仕上がっています。
小さな飛行機。つまようじと紙でできていて、よく飛びます!
これらはすべて、私には作れないものばかりです。そしてパパが子どもと一緒にできること。これが、娘が成長して一緒に楽しめるようになったのです。
男の子は幼い頃からおもちゃを分解して仕組みを知りたがったりしますが、女の子はあまりそういったことはありません。着せ替え人形やおままごとが中心です。
でも小学生になると女の子でも、「なんで飛ぶの?」とか「なんで回るの?」といった疑問から、興味の範囲が広がってきます。
そうなったら、パパの出番ですね!
ママと遊ぶ「ごっこ遊び」や「ままごと」は、情緒や社会性を育みます。
パパと遊ぶ「物づくり」は、仕組みや原理を学ぶことができます。
どちらも、遊びの中から楽しく学んでいって欲しいです。
娘は、「次の日曜日は何つくる?」と嬉しそうにパパに聞いています♪
きっと、パパはもっと嬉しいと思う。