~マコーレー・カルキンになる♪~
先日娘が初めてプラネタリウムを観た。
暗い所や大きなスクリーンを怖がるから、今まで連れて行けなかったけれど、
最近は家でスクリーンを楽しんで、暗さに慣れた様子。
このおもちゃは、部屋を暗くして自分で壁や天井に絵を映し出す。
これのおかげで、それまでは電気を消すと怖がっていたのに、
絵が見たくて自分からスイッチを切るようになった。
そこで、仲良しのお友達とそのママと4人でプラネタリウムを見に行くことに。
お友達が一緒、というのも心強い♪
初めてのリクライニングシートに喜ぶ♪
まずは昼間の写真が映し出され、ドーム状の大きな天井の迫力に「おお~!」と釘付けに。
その後だんだんと太陽が沈んで真っ暗になり、満点の星空に☆
「うわ~♪」と歓声。
更に雪の結晶が降ってきて「きれ~!」と歓喜。
そのまま星座のお話があり、続いてドラえもんの短編映画の上映。
この辺りから表情が硬くなる・・・
ドラえもんの「タイムマシン」などアイテムが登場するたびに、
迫力ある効果音と吸い込まれるような映像が流れる。
その迫力たるや、プラネタリウムとは思えない刺激☆
「地球の誕生と、生命の進化」がテーマで、内容は全く理解できず、
ただただ映像の迫力に押されるばかり。
ついに恐竜が大きな口を開けて襲いかかってきたとき~
これで固まった! 瞬きもせず☆
懐かしい「ホームアローン」のマコーレー・カルキン君。
1990年の映画だから、若い方は知らないかも。
(アマゾンプライムでも観れますよ。)
娘はこのポーズで固まったままなので・・・
夜に眠れなくなると可哀そうなので、私がそっと目に手を当てて、隠してあげました。
こうして45分間のプラネタリウムを、なんとか最後まで観賞。
幼児のこういった観賞するもののデビューの順番としては、以下が良いと思う。
①コンサート(しまじろうやキャラクターの舞台公演)
会場は明るい。大きな音が怖いかもしれないが、1歳ごろから楽しめる。
②プラネタリウム
会場が暗くなるけれど、時間は短い。話の内容が理解できなくても楽しめる。
今回のように映画が一緒になっている方が楽しい。
③映画館
内容が理解できる小学生頃からかな。
長時間の着席と、映像を見続けるのに疲れないようになってから。
どれも日常では味わえない楽しみだから、
成長に合わせて、楽しい世界を広げてあげたい♪