~新しい発見がたくさん!~
梅雨明けしたとたん、とても暑い。
大きく咲いたヒマワリは、花が重いからか頭が垂れてきてしまう。
なので短く切って平らな花器へ移してテーブルに飾ると、食事中も眺めることができていい♪
さて、夏と言えば水族館!
娘が大好きな「名古屋港水族館」へ行ってきた♪
水族館は行くたびに新しい発見がある。
今回は、ケープペンギンの「フーディングタイム」を見た。
たくさんのケープペンギンが、小屋から芝生の広場へ出てきて、
飼育員さんから手渡しで魚を食べていた。
これは、お腹がいっぱいになって小屋へ帰るところ。
列をなしてヨチヨチと歩く姿はとても可愛らしい。
このケープペンギンはアフリカに生息しているため、人間が快適と思う温度で生活ができる。
なので多少暑くても、芝生に水を撒いたりミストを出してあげれば、こうしてお散歩ができるのです。
そしてケープペンギンは「絶滅危惧種」です。
日本では10か所以上の水族館で見ることができるけど、世界で17万羽しか生存していない。
気軽に観ることができるのは、日本くらいなのかもしれないな。
ペンギンの中でも馴染みのあるケープペンギン。
希少な種だとは知らなかった。
娘にはまだ理解できないことだけど、娘なりに色々と学んだ。
ペンギンはどうやってエサを食べるのか、
階段を登れること、大きな声を出すこと、などなど知ることができた。
続いて、シャチとも触れ合った。
世界でも有数の大きさを誇る大水槽のアンダービューに、シャチの親子が遊びに来た。
2頭がぴったりとくっついて水槽の壁に沿って泳ぐと、子供たちがたくさん寄っていく。
すると今度は子供たちに話しかけるように、口先を壁につけてうなずくようなしぐさをしたり、また壁に沿ってゆっくりと泳いだり。
こうしてしばらくの間、親子のシャチは子供たちと遊んでいた。
こんなに大きな海の生き物を、ガラス越しとはいえ間近で見るのは迫力満点!
子供も大人も楽しい水族館♪
また行こう!