~脳トレと知育玩具の融合~
先日、ボードゲーム愛好家が集まるイベントに参加しました。
お世話になっている療育の先生から紹介されたのです。
(ボードゲームは療育にも取り入れられています。)
私は初心者ですし、6歳の娘はまだあまりルールが理解できません。それでも大丈夫ということで家族で行ってみたら、とても楽しかったのです♪
ボードゲームをたくさん体験してきた中から、オススメを3つご紹介します!
レシピ(日本製)
対象年齢:4歳~
プレイ人数:2~4人
好きなお料理を選んで、それに必要な食材のカード6種類を集めた人が勝ち。
カレーライスやオムライスといった子供が好きな献立が並び、お料理が完成する喜びがあります。シリーズがあり、「和食レシピ」や「ワールドレシピ」もあります。
子どもがカードゲームを始めるのに良さそうに思います。
ウミガメの島(ドイツ製)
対象年齢:7歳~
プレイ人数:2~7人
サイコロを最大3個振ってカメの駒を進め、ボードを1周すると卵を産んだカードをゲットできます。カードがなくなった時に、1番多く卵を産んだカメが勝ち。
単純なルールのように思いますが、サイコロの目の合計数が8以上になるとドボンになるので振り方に駆け引きがありったり、
駒のカメの上に、自分の駒のカメを乗せて進んだりと、様々な展開を見せてくれます。
大人が夢中になります!
おばけキャッチ(ドイツ製)
対象年齢:8歳~
プレイ人数:2人~
これはさっそく買いました。ルールを簡単にすれば6歳の娘も楽しめます。
「灰色の-ネズミ」「白い-オバケ」「緑の-ボトル」「青い-本」「赤い-いす」
この5つをテーブルに置き、山札の一番上のカードを1枚表にして、対応するコマを素早く取った人がカードを獲得でき、カードの枚数が多い人が勝ち。
この時、カードにコマと同じものが書かれていた場合は、それを取ります。
左のカードは「青い‐本」が書かれているので、「青い本」を取ります。
右のカードは同じものがないので、全く合わないものを取ります。
「緑の‐本」と「灰色のオバケ」が書かれているので、「緑」「本」「灰色」「オバケ」のいずれにも合わないもの、つまり「赤いいす」を取るのです。
娘の場合は左のカードのように、書かれたものがあるものだけで遊びました。
これ、子どもが慣れると、大人は子どもに勝てなくなるそうですよ。
以上、楽しいボードゲーム3選でした♪
大人には脳トレに、子どもには知育玩具になるボードゲームって、いいですね!
これを買おうか検討中です。
東京 高円寺発にある、海外製を中心とした近代のボードゲーム・カードゲームを、見て・さわって買える専門店「すごろくや」さんが出版されている本です。