~条件検索の上をいく~
気になるニュースです!
来年度から少子化対策として、
自治体のAI婚活事業を政府が後押しするそうです。
民間より利用料が安くてマッチング率が良いそうですよ。
出会いはSNSからAIへと更に進化していくんですね。
かつてはお世話好きのおばさまが、人生経験を生かしてお見合い相手を紹介してくれました。
知人からの紹介という今で言う「口コミ」に近い存在でしたね。
それが今はマッチングアプリに変わり、自分で条件検索ができるようになりました。
日常生活の中で自分が出会える異性の人数よりもはるかに多い数から選ばれるので、
確率的にはより相性が良い相手だとも言えます。
そしてAIはというと、検索にかからない、
「実は自分に合う人」をも見つけてくれるようです。
以下、引用
条件検索では出てこないが、
《自分が好むかもしれない男性》に加え、
《自分を好んでくれるかもしれない男性》もおすすめしてくれる。
世話焼きな友達のように
「条件とは合わないけど、この人いいんじゃない?」
とAIが「おせっかい」をやいてくれるのだ。
すごいですね!
自分で気がついていない、「実はこんな人があなたと相性が良いんだよ。」と教えてくれるなんて。
利用者に、希望から少し外れるくらいなら許せる、
という潜在的意識があっても、条件検索では反映できない。
その弱みを、AIがフォローした形だ。
その後、お見合いを申し込んで了解をもらえる確率は男女平均で29%に上昇。
AIがお薦めした申し込みに限れば40%近いという意外な効果もあった。
効率よく、そして確実にパートナーを選別してくれるAI婚活。
晩婚化と少子化に貢献してくれそうなAI婚活に、期待します!