〜外国の外出禁止罰則が怖い〜
新型コロナの感染拡大を防ぐため、日本では「外出自粛」が続いていますが、
世界を見れば「外出禁止」の国が多くあります。
「自粛」と「禁止」の違いは、そのルールを破ると罰則があるかどうかです。
日本は自粛なので、例えばGWに家族旅行をしても、世間からは大きく非難されますが違反金などのペナルティはありません。
それはきっと、日本人にとって「世間の目」は、罰則に匹敵するほどの戒め効果があるからだと思います。
そう思ったのはこの記事を読んだからです。
この記事に掲載されている国や地域は、外出をすると罰則があります。
日本より新型コロナの感染が広がっていることも罰則が厳しい理由のひとつだと思いますが、
その内容を見ると、そこまでしなくてはならないのかと驚きます。
以下、記事の引用。
外出に対する罰則です。
フランスやシンガポールなど複数の国では、禁固刑。
ケニヤでは、警察は「相応の武力」の使用が許されている。そのため、通勤する人たちに催涙ガスを浴びせる。
インドネシアのスラゲン県では、「ついている」といういわくつきの家、
いわば「リアル・ホーンテッド・マンション」で、2週間にわたり隔離させられる。
通勤すると催涙ガス!
信じられません。
ホーンデッドマンションに隔離!
これはちょっと面白い。
ここまでしなければ、自粛要請に応じない人が後をたたないということなのでしょうか?
日本では、自粛要請によりオーバーシュートを防ぐことができています。
どうして要請だけで防げているのかというと、日本人だからですよね。
日本人は、自分の親、その親と先祖代々「人に迷惑を掛けること」は控える意識が強い。
また、みんなにとっていちばん良い選択は何かを優先的に考える。
だからみなさん自粛するのだと思います。
世間体を気にしすぎる。とも言えるかもしれませんが、
人は常にお互い様で共に生活しているわけですから、お隣さま、みなさまと仲良く過ごしていきたいです。
そうすれば、催涙ガスやホーンデッドマンションは必要ありません。
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私は今回の新型コロナのことで、日本に住んでいて良かったと思いますし、日本人を誇りに思います。
緊急事態宣言が継続されるようです。
引き継ぎみなさん一緒に頑張りましょう!!!