~100円均でおもちゃの組み合わせを発想する~
娘は100円ショップが大好きです。
どれを選んでも110円という安心感が子どもながらにあるようです。笑
この記事でご紹介したクリスマス向けのお人形が、今でもお気に入りです。
先日100円ショップへ行った際に、この子に合う家具を買ってきました。
夜はベットとして、
昼間は、背もたれと足を乗せるところがリクライニングして、サイドテーブルも登場するという、リッチなチェアになります。
これにお人形を座らせると…
ぴったりサイズ!!
100円ショップに行く時にこのお人形を持って行っていないのに、上手に選んできました。
そしてテーブルには美味しそうなハンバーグ♪
これは以前、シルバニアファミリー用に私が粘土で作ったものです。
他にも粘土で色々と作ったのはこちらでご紹介しています。
(ブログを始めて数日の頃の投稿です。懐かしいやら恥ずかしいやら・・・)
子どもの想像力はほんとうにすごいと思いました。
100円ショップにある大量の商品の中からこのベッドを見て、家にある自分のお人形に合うサイズだとひらめく。
さらにテーブルには、シルバニアファミリーの料理を並べようと発想する。
ちゃんとサイズ感を覚えていてセットできるのに驚きました。
こういった子どもの発想は、どこからくるのでしょう?
小学1年先は「空想時代」だとも言え、童話や昔話はノンフィクションだと考えているそうです。
だから自分も妖精のように空を飛べるし、この赤い服のお人形は自分と一緒に暮らしている。
そんな感覚なんだろうと思います。
だから、ベッドを見つけたら買ってあげよう。ご飯をあげよう。と思うのは自然なことなんでしょうね。
このベッドを置くためのお家まで、空き箱で作っていましたから、このお人形は自分の妹のような存在なのかもしれません。
そう言えば、お人形と同じ服が着たいと言っていました。
この想像力も幼い今だからこそと思うと、愛おしく思います。
同じ赤い服、作ってあげようかな?