〜やってみて初めてわかること〜
娘のフラダンス教室が修了しました。夏休みを利用した初心者向けの5回コースです。小学生の女の子たち30名程は、みんな最初に比べるととても上手になりました。
独特な腰の動かし方、優雅な手の振りつけ、頭は動かず中腰をキープする。どれも上手くなりました。でも何が初回と一番違うかというと、顔つきです。
練習を重ねて振りつけをしっかりと覚えた分、自信に満ちた顔で堂々と踊るようになりました。中には笑顔で踊れる余裕のある子もいます。
女の子は自分が美しく踊っている姿に自信を持つのですね!
踊ることの楽しさももちろんあるでしょう。でもそれ以上に、美しさに対する自意識が自信になっているように見えます。みんないい表情で舞っていました。
ダンス教室にはチームで競ったり大会に参加したりするものもあります。第三者から認められるという揺るぎない価値を得ることも大きな喜びですし、意味のあることだと思います。
でもこうして自分で満足する。ということも十分に価値のあることだと思います。まだ年齢も幼いので、勝敗にとらわれずにいろいろなことにチャレンジして欲しいと思います。
やってみること、頑張ってみること、続けてみることで見えてくるものがたくさんある。そんなことを私にも教えてくた「フラダンス教室」でした。
夏休みの思い出のひとつ、素敵な時間を過ごせました。