~サンタはパパ~
娘は6歳。サンタさんに会いたがっています!
我が家は、「パパはサンタさんに電話ができて、プレゼントをリクエストしておいてくれる。」という設定で毎年やっています。
だから欲しいプレゼントが決まったら、「サンタさんに電話をかけて、伝えて欲しい。」とパパにお願いします。
あとは、いい子にしていたらプレゼントが届きます☆彡
このかわいい時代は、いったいいつまで続くのでしょう?
来春から小学生になりますから、いろいろな知恵をもらってくることでしょう。
早い子なら、そろそろ気が付く子もいるでしょう。
こんな話を聞きました。
子どもは気づき始めていても、それをパパやママには言いにくくて、双方で演技を続けている。とか、
上の子が信じているのに、下の子は気が付いていて黙って演技をしている。とか。
子どもに演技をさせたくはないなぁ、と思っていたら、とても素敵な話を聞きました。
娘のお友達のパパです。
お友達は娘と同じ6歳で、10歳になるお兄ちゃんがいます。
そのお兄ちゃんとパパの会話。
兄「サンタさんって、ほんとうにいるのかな? いないのかな? でも毎年プレゼントくれるしな~・・・」
パパ「サンタクロースはいるさ! でもな、プレゼントをもらえるのは子どもだけなんだよ。お前は今年と、来年もらったらそれが最後だ。中学生になったらもらえないんだぞ。」
「でも、妹はまだまだもらえるからな。それじゃお前が可哀そうだから、中学生になったらサンタの代わりにパパがプレゼントをやるよ!」
兄「やった~!!」
なんて気の利いたパパなんでしょう。
子どもの気持ちを大切にしながら、スムーズにサンタさんを卒業できそうな説明です。
我が家も将来は、このセリフを使おう!
サンタはパパなので、話のつじつまが合いますよね!
それまでは、サンタさんには電話の向こうにいてもらおうと思います。
メリークリスマス☆彡