～悪癖は治そう！～
昨日は夜間救急で居合わせた人の話でしたが、今日はその時の娘の話。
先日、「我が家は誰もインフルエンザにかかったことがない！！！」と自慢げに記事を書いた
その日の夜8時・・・
娘が嘔吐を繰り返し始めた。
朝まで続いては、母子ともに体力を使い果たしてしまう・・・。と思い、
吐き気止めの薬を求めて夜間救急へ行くと、
医師から真っ先に、「インフルの検査します。今日は多いんですよ、インフルの方。」と言われた。
え！なんでこのタイミングなの？自慢げに記事にした罰か！？
と思いながら検査結果を待った。
結果は、「陰性」！
家族がインフルにかからない記録は更新された！
なら何かと言えば、胃腸風邪か食中毒。とのこと。
翌朝、かかりつけの小児科でも同じことを言われ、特に治療はされず治まるのを待つのみ。
水分補給の点滴だけ。
抗生物質が処方されないことに驚きながら、待つこと1日。
翌日の昼には嘔吐が治まり食欲も出て、2日経った昨日から通常の生活に戻れた。
この回復ぶりから見ると、胃腸風邪というより食中毒だろう。
でも、思い当たる食品はない。
自宅では家族で同じものを食べ、保育園で食中毒の症状の子供はいない。
唯一思い当たるとすれば、前日にイルカなどの海洋動物と触れ合ったこと。
もちろん触れ合った後に手洗いはしたが、4種の動物に触れ合う間の待ち時間など、
娘は暇になると指を口に入れて遊ぶ癖がある。
もちろんアザラシさんが悪いわけではない。
ペンギンさんも、イルカさんも、アシカさんも悪くない。
そもそも、これらの動物たちとは関係ないかもしれないし。
指を口に入れる娘が悪い。
癖を直させない私が悪い。
これをきっかけに、直そう！！！
点滴を腕の内側ではなく手の甲から入れたので、針を刺した周りがしばらく青くなっていた。
その痛々しい手を見て、心に誓った母でした。
