~ドキッ!とする瞬間~
娘は、私の父が大好きです。(母のことも好きです。)
夫の両親は他界している為、お爺ちゃんは1人しかいません。
帰省するとお爺ちゃんは、どんな要求にも応えて、たくさん遊んでくれます。
先日、「年末に帰ろうかなぁ・・・。」
と、思い始めた私に、
「ねぇママ、おじいちゃん行こうよ!」
と言いました。
ドキッ! としました。
普段はそんな事は口にしません。帰省は2~3カ月に一回ほど。
私が頭で考え始めると、娘が同意するかのように口にしたのです。
実は、今回が初めてではありません。
過去にも2回、同じような事があった。
わたしが帰省の日程を考えていると、「おじいちゃん行こうよー。」と言い出すのです。
これは偶然ではないような・・・。
私の表情に何か出るのか、それともオーラが出るのか、これが母子というものなのか。
よく、双子は相手の感じていることがわかる。と聞きますけど、
母子も同じようなことがあるのかな?
幼い子供は、母は自分と同じと感じているとか。
母以外の人が他人で、母は自分と同じ。
母親を通して世の中を見ているらしい。
そう感じるのも、母の想いや考えが自分の事のように解るからだろうか?
医学的にも科学的にも解明できていないことだけど、私は思う。
母と子は、究極の以心伝心だ!
母親の私には、娘が自分の体の一部である感覚が、出産してから今でもずっとある。
うまく言えないけれど・・・例えば、
娘の鼻くそは自分のそれと同じだから、素手で取るのに抵抗はない。
(汚い例えでごめんなさい。)
それは母性本能の一部かもしれないけだ、以心伝心という言葉がしっくりくる感覚があります。
年末に帰省したら、自分の母にもこの不思議な感覚の話をしてみよう♫