~異次元の世界が目の前に~
面白い本を発見!
「まほうのコップ」
水の入ったコップを通して見える景色は湾曲して見える。
そんな当然のこと、大人は全く気にしない。
でも、よ~く見ると・・・
この「がまがえる」は、
なんと「ぶなしめじ」。
金魚水槽なんて、異次元の世界☆彡
コップや瓶に水を入れるだけで、でこんなに楽めるんだ!!
さっそく娘とやってみた♪
さつきちゃんが二人になったり、
少しコップから離すと、4人になったりする。
麦茶を薄めたものをコップに入れたからセピア色になって、
さつきちゃんに似合う。
コップの形によって見え方は全く違うから、
いくつもコップを並べて比べたりして、もう止まらない~♪
すごく身近なもので簡単に異次元レベルに変わる。
このギャップが、面白さのポイント。
そういえば、スプーンや蛇口に映る自分の顔は、魚眼レンズみたいになる。
昔の建物(昭和初期かな?)は「波板ガラス」というのがあって、
そのガラス戸から外を見ると、庭の景色はモワッと少しうねっていたな。
今は技術が進歩して、デザインとしての波板ガラスがある。
ちょっと話が脱線してしまった。
コップ遊びが楽しくて、色々と思いつく。
面白いことは発想次第でごく身近にある。
そんなことを教えてくれた絵本でした。
もっともっと見つけてみたい!